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医療Q&A

聖蹟会でご提供している診療科目について、皆様の疑問にお答えしております。こんな症状、あんな治療、何でもご相談くださいね。質問内容は随時アップしますので、何かあれば健康相談からご相談ください。

形成外科

整形外科

泌尿器科

歯科・口腔外科


形成外科

Q1

形成外科ってどんな科ですか?また整形外科や皮膚科とはどう違うの?

A1

形成外科とは、体表面とそれに近い部分の生まれつきの異常(鼻や口が割れている、赤あざ、耳がない、指がくっついている状態など)、外傷(顔を切ってしまったり、指を切断したなど)腫瘍(ほくろ、脂肪のかたまり、膿んだり赤く腫れたりしたできもの)、その他の異常(巻き爪などの変形)などによる障害、あるいは醜状(醜い傷あとやケロイドなど)に対して、機能的・形態的・美容的にできるだけ元通りにすることを目的とする専門科のことです。
また整形外科や皮膚科との違いですが、大まかに整形外科は骨・筋肉の治療を主体とし、皮膚科は皮膚の内科的疾患を扱う専門科です。ただ、形成外科も顔面や手足の筋骨を扱いますし、タコ・魚の目などは皮膚科と重複する領域です。どこに行ったらいいか、分からないような時は受付でお気軽にお尋ねください。


Q2

できものがあるのですが、本当に脂肪のかたまり?ほくろは、大丈夫でしょうか?

A2

平成14年4月に当科を開設以来、皮膚悪性腫瘍の数は年々増加しており、昨年度は初年度の4倍の患者様が手術治療を受けています。短期間に大きくなってきている、色が変わった、形がいびつ、感触の変化、何らかの臨床症状(痛みや腫れ、色素が流れるなど)、なかなか治らない皮膚の傷(皮膚潰瘍)などは注意信号です。皮膚の腫瘍は今の段階では良性でも、放置しておくと悪性に変化するものから、緊急に治療をしなければ「あっ」という間に命を奪うものまで様々です。また良性であっても、膿んだり痛んだり臭いにおいを出したりする厄介なものもあります。
あなたの身体のそこにあるできもの、ほくろなど気がかりなこと、ちょっとでも心配だったり不安があることは、専門医にご相談ください。もしかするとそのできものは、単に脂肪のかたまりではないかもしれません。


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整形外科

Q1

骨粗鬆症ってどんな病気ですか?

A1

骨がスカスカになって脆くなる病気です。自覚症状はほとんどなく、症状が進行するにつれて腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。転んだり、身体をひねったりするだけで骨折することもあります。


Q2

骨粗鬆症は予防できますか?

A2

骨粗鬆症は定期的な検査によって骨の健康状態を確認しながら、生活習慣を改善することで予防できます。加齢によって骨量は減少しがちですが、骨を強く健康にするために下記の3つのポイントがあります。

  1. 食事療法
  2. カルシウムとビタミンDが中心となりますが、マグネシウムやビタミンKなども大切です。バランスの良い食事をこころがけましょう。

  3. 運動療法
  4. 骨に適度な負担がかかる運動はカルシウムを骨に取り込み、骨を強く丈夫にします。散歩なら1日30分、2kmくらい。水泳・水中歩行なら週2回、30分くらいです。また軽い体操などもよいでしょう。
    ※運動の程度は症状により、また個人により差があります。主治医にご相談ください。

  5. 日光浴
  6. 紫外線は、カルシウムの腸からの吸収を促すビタミンDの生産を高めます。


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泌尿器科

Q1

男性で中高年になるとなぜ尿が出づらくなるの?

A1

これは加齢にともなう男性ホルモンの変化によって起こるもので、症状に程度の差はあるものの、50歳くらいから始まり、70歳代では7割にみられます。病名としては前立腺肥大症といいます。
この原因は、膀胱の出口付近に前立腺が尿道を取り囲むように位置することにあります。前立腺の内側で尿道を取り込んでいる組織を内腺といいますが、これが大きくなるために尿道が圧迫されて尿が出にくくなったり、勢いがなくなったりするのです。


Q2

前立腺肥大の症状を進行させないためには!?

A2

前立腺の肥大は年とともに大きくなりますが、必ずしも一度に悪化するわけではなく、日頃の注意で症状を軽くすることもできます。ポイントは以下の6つです。

  1. 水分制限をしない
  2. トイレが近くなるからと水分を制限するのは逆効果。水分不足は腎臓や泌尿器にはストレスになります。

  3. 股の間を刺激しない
  4. 自転車、オートバイに乗るなど、股の間に長時間刺激を与えてはいけません。長時間すわりっぱなしもよくありません。

  5. 下半身を冷やさない
  6. 下半身を冷やすと泌尿器系に負担がかかり、働きが低下します。常に骨盤内の血液循環を妨げないようにしましょう。入浴は効果があります。

  7. 前立腺の刺激になるようなものは摂らない
  8. 深酒、タバコ、唐辛子などの辛いものは避けたほうが無難です。また風邪薬、鎮痛剤、抗神経薬などの中にも排尿障害を強くするものがありますので、医師とよく相談してください。

  9. 便秘をしない。尿を我慢しすぎない。
  10. 直腸に便がたまっていると膀胱や前立腺にも圧迫が加わり、症状が悪化することがあります。同様に膀胱に尿をためすぎるのもよくありません。

  11. 適度な運動をする
  12. 血液の循環をよくし、前立腺の鬱血を防ぐために全身の軽い運動をするとよいでしょう。とくに長時間同じ姿勢で座り続けたりしないようにしてください。


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歯科・口腔外科

Q1

歯磨きをしているのに虫歯になってしましました。どうして?

A1

いちがいには言えませんが、ブラッシング方法に問題があるのかもしれません。基本的には歯ブラシを小刻みに動かして、1〜2本ずつ丁寧に磨きます。歯ブラシを直角にあてて歯の表面や歯肉を磨きます。毛先が広がらない程度の力で磨いてください。
さらに歯磨き粉はつけすぎるとかえって口の中が泡だらけになりよく磨けなかったり、爽快感が強くなるために磨けていると錯覚してしまうこともあります。歯磨き粉は洗剤ではなく歯磨きの補助をするものと考え、少量で使用することをおすすめします。


Q2

歯ブラシの他にいろいろな道具が出ていますが、どれをどうやって使ったらよいのでしょうか?

A2

ブラッシング効果の高い歯ブラシのポイントは以下の3つです。

  1. 植毛間感が小さく動かしやすいもの
  2. 毛束が密集しすぎていないもの
  3. 毛が硬すぎず柔らかすぎないもの

以上が一般的な条件です。歯の大きさや歯並び、口の中の状態などにあわせブラッシングしやすいものをお選びください。また毛先が広がりますとブラッシング効果が落ちてしまいますので、1ヶ月に1本を目安に交換してください。
磨きにくい場所、特に歯と歯の間を磨く場合に、歯間ブラシやデンタルフロス(ひも状や糸ようじのようなもの)などを使い、歯磨きの補助清掃道具として口腔内の衛生を保つとなお良いでしょう。歯ブラシより使い方が難しく、歯肉を傷めてしまったりすることもありますので、かかりつけの歯科医師や歯科衛生士の指導を受けることをお勧めします。


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